2018年01月13日

【書評・中間】扇田昭彦さんの「日本の現代演劇」、1960年代の部分が面白くて仕方がない!・・・「早稲田小劇場」の白石加代子さんがそこまで偉大な存在であったこと、初めて知りましたよ

ゆっくり舞台を見に行く時間も
ないので、当ブログでは今回も
【書評】をお届けします。

とはいえ、まだ読み終わっていない
ので【書評・中間】となりますが、
放っておくと忘れてしまいかねない
ので、あえて掲載しておきます。

先日、私が図書館で借りてきた
扇田昭彦さんの「日本の現代演劇」
という本、これは、めちゃくちゃ
面白いですよ!

(*コチラです。廃刊になっている
のか、結構な値段がします。↓)




まだ、3分の1くらいしか読んで
いませんが、1960年代の部分が
面白くて仕方がない!

1960年代と言えば、私が生まれる
前ですが、中学生時代にフォーク
ソングの歴史を知りたくて、その
時代についての本を読み漁った
記憶があります。

私の中学生時代は1980年代半ば
くらいですが、当時は「随分昔の
話だ」と思っていました。

しかし、2010年代にもなれば、
あの時代は、私の年代では結構
「近い世代」なんですよね、もはや。

今回は、演劇界の1960年代を読んだ
わけですが、知らないことだらけで
ねえ、ちょっと我が身の勉強不足を
反省しましたよ。

つくづく思いますが、世の中には
知らないことが多すぎます。

ホント、「一生勉強」だと思います。

演劇界の60年代はどうだったか?

「アングラ演劇」という言葉は
私も聞いたことがありましたが、
「新劇」に対するアンチテーゼの
ような言葉であったことも、初めて
知りました。

今は「アングラ」なんて言葉、
使いませんからねえ。

その時代に活躍した劇団で、
「早稲田小劇場」が紹介されて
いました。

これ、私も知っているかと思いきや、
私が知っている「早稲田小劇場」は、
以前私が見た女優の「百音」さん
から聞いた劇場の名前でした。

扇田さんの本で取り上げられている
「早稲田小劇場」は劇団の名前なん
ですなあ。

その「早稲田小劇場」に所属して
いたのが、昨年NHKの朝ドラの
「ひよっこ」に出演していた白石
加代子さんですよ!

(*姉妹ブログの「朝ドラブログ」
でも、何度か白石さんについての
記事を私も書いています。↓)

・ラベル / 白石加代子
http://arayama-asadora.seesaa.net/tag/articles/%94%92%90%CE%89%C1%91%E3%8Eq


「ひよっこ」での白石さんは、
主人公のみね子が住むアパート
の大家さん役を演じていました
が、ところどころに「凄み」は
感じていました。

ですが、扇田さんの本を読めば、
60年代の白石さんがいかに
凄かったのかがよく分かります。

特に「劇的なるものをめぐってU」
という舞台は、当時の小劇場の
劇団としては異例の海外公演まで
やるほどだったそうで、彼女が
いかに偉大な存在であったのか、
初めて知った次第です。

白石さんは元々役所勤めだった
そうですが、25歳でこの世界に
入ったそうです。

分からないものですなあ・・・。

まあ、今回は白石さんがいかに
凄い存在だったのかということを
知らせるために書いたような記事
でしたが、この扇田さんの本は、
これから読み進めるにつれて、
まだまだ新たな「発見」がある
のではないかと期待しています。

また、【書評】を書きたいと思い
ますので、お付き合い下さい。



*白石さんについての本、なかなか
ありませんが、一冊見つけました
ので、紹介しておきましょう。↓



posted by あらやまはじめ at 22:28| 神奈川 ☀| Comment(0) | 舞台関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする




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