2018年06月17日

「日本劇作家協会」には、極端な話、私でもあなたでも入れる?・・・6代目会長に就任した渡辺えりさんの報知新聞でのインタビュー記事は、実に興味深かったですね

私はスポーツ紙を毎日買って読む
ようになって30年以上になります。

コレクションも膨大な量になります
が、豪邸に住んでいるわけではない
ので、すべてを保存しておくわけ
にもいきません。

ですので、ある程度の時間が経つと、
必然的に「新聞整理」が必要となり
ます。

取捨選択をするわけですな。

取っておくべき紙面と、そうでない
紙面を。

今日まで私は、偶然も重なり、結果
的には5連休となったわけですが、
こういう機会はなかなかない
わけで、私はこの間、断続的に
ここ数か月分の新聞整理をして
いました。

私もスポーツ紙を毎日購入して
いるとはいえ、すべてのページを
読んでいるわけではありません。

ましてや、忙しい時などは、一面
と裏一面だけを読んで、あとは
「時間ができた時にまとめて読めば
それでいい」と放っておきます。

今はネットでも記事を読むことは
できますが、新聞の場合、「横断
して読む」ことができるという点で、
まだまだ捨てがたい魅力があります。

ネットの場合、「過去記事を読む」
ということはまずないのですが、
新聞整理をしていると、「これは、
絶対読んでおかないと」という
記事が時折出てきます。

今日、当ブログで紹介する記事も
その一つです。

6月8日(金)の報知新聞の14面。

当ブログの趣旨にもまさに合致する
興味深い記事が載っていました。

「日本劇作家協会6代目会長就任 
渡辺えり」さんのインタビュー
記事です。

そもそも「日本劇作家協会」という
協会があることを、私はこの記事で
読んで、初めて知りました。

この協会、1993年に、かの井上
ひさしさんが設立したそうです。

(*井上さんと言えば、私にとっては
この本のイメージが強いですねえ。
今では電子書籍でも読めます。↓)





井上さんはこの協会の設立に
あたって、こういう理想を語って
います。

「子供のためにクリスマスの劇を
書いたお父さんも入会できる」。

入会資格には、「プロ、アマ、
経歴、国籍、主義思想を問わない」
ともあります。

条件は「自らを劇作家と認めた人」
のみですよ。

なら、私でも、あなたでも入れる
ということです。

極端な話。

ただ、入会金が3000円、年会費が
1万2000円かかるそうですが・・・。

6月現在、会員は556人。

入りたい演劇関係者の方々、結構
いらっしゃるんじゃないですか?

それはさておき、渡辺えりさんの
インタビューは、実に興味深かった。

協会の運営には、一般企業と同様、
雑務も多いことから、創作活動に
影響を及ぼすほどだそうで、渡辺
さんはかつて井上さんに提案した
ことがあるそうです。

「みんな、ノーギャラでやっている。
だから、メリットを作っては?」

すると、井上さん、「いやぁ、これが
メリットはないんだな。演劇界、劇作家
の未来のためにやるんだよ」と一言。

その一言で、さすがの渡辺さんも
「あきらめがついた」と。

渡辺さんは自らが「劇作家と言いながら
それだけで十分に食べていってるわけ
ではない。劇作家の生活向上のためにも、
やれることはやりたい」とも語っています。

「書く勇気が生まれる場にしたい。そう
することで、演劇界全体の底上げにつな
がると信じています」とも。

渡辺さんの場合、私も見ていましたが、
「あまちゃん」など、女優さんとしても
活躍しています。

そんな渡辺さんでさえ、劇作家一本
では食べていくのも難しいとは衝撃
ですが、現実に厳しいのはどの世界
でも同じなんだろうなあ・・・。

華やかなように見えてもね。

興味のある方、日本劇作家協会の
ホームページのリンクを下記に
貼っておきますので、どうぞ、
ご覧下さい。↓

・日本劇作家協会 ホームページ
http://www.jpwa.org/main/


・・・高円寺にあるというあたり、
「やっぱり」ですなあ!



*渡辺えりさんは歌も素晴らしい! ↓

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posted by あらやまはじめ at 20:46| 神奈川 ☁| Comment(0) | 舞台関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする




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