2018年10月07日

【書評】高平哲郎さんの「ぼくたちの七〇年代」は、タモリさんや赤塚不二夫さんの当時の様子も随所に伺え、羨ましくさえ思いましたね・・・私が初めて買ったレコードの作詞者でもある高平さん、他の著書も読んでみたいと思いましたよ

ここのところずっと忙しく、風呂に
つかって半身浴をしながら読書をする
暇もなかなかなかったのですが、今日、
だいたい8割方、読み終えましたので、
この本を紹介したいと思います。

今日を逃すと、いつ【書評】を書けるか
どうかも分かりませんので。

高平哲郎さんの「「ぼくたちの七〇年代」。

(コチラです。↓)






書評を書くにあたって、先程、ネットで
高平さんのことを調べてみたのですが、
意外なことが分かりました。

私が初めて買ったレコードの作詞者だった
んですなあ。

「川上さんと長島さん」の「きたかチョー
さん、まってたドン」。

(コチラのCDに収録されています。↓)




この曲、1983年の初頭、私が小学6年生
の時に発売されまして、確か、お年玉で
買った記憶があります。

なぜ、私がこのレコードを買ったのかと
言えば、それは「笑っていいとも!」で
見て、「これは!」とハマってしまった
んですなあ。

高平さんは「笑っていいとも!」の構成
作家でもありました。

というか、その1年前、私が小学5年生の
頃にやっていた「笑ってる場合ですよ!」
の構成作家でもあったのですから、私は
知らず知らずのうちに、高平さんの影響を
受けていたんだなあと、今になって思い
ます。

高平さんの著書は初めて読みましたが、
これはねえ、やっぱり「目からウロコ」
の話が満載でして、「参ったなあ」と
頭を垂れましたよ。

今や「お笑い界の重鎮」とも呼んでいい
であろうタモリさんの当時の様子が結構、
事細かく書かれているのには、当事者に
しか分からないでしょう、驚きました。

70年代後半のタモリさんって、私も
70年生まれですからギリギリ覚えて
いますが、当時は片目に眼帯をかけて、
「怪しげな芸人」だったんですよ。

「ハナモゲラ語」なんて駆使してね。

(*「ハナモゲラ語」については、
コチラをご参照下さい。↓)




また、タモリさんの「お師匠さん」とも
呼べる漫画家の赤塚不二夫さんとの付き
合いについても書かれていますが、ああ
いう「天才」について、その日常が書か
れた本というのは、実は少ないのでは
ないでしょうか。

若き日の所ジョージさんや、懐かしい、
たこ八郎さんについても書かれており、
当時の「いいとも世代」の私にとっては
震えるくらい読み応えがありました。

(*たこ八郎さんは元々ボクサーでした。↓)




「羨ましいなあ」とさえ、思いましたね。

高平さんのこの本では、彼らと「毎日の
ように飲みに行っていた」というフレーズ
がしょっちゅう出てきます。

こういう人達と毎日のように飲みに行けた
というのは、それだけで「宝物」だった
と思いますよ。

今や、「飲みに行く」ことを憚る若者も
多いでしょうしね。

飲まないと分からないことは結構あります。

「何が?」と問われると答えに窮するの
ですが、あえて言えば「本音が分かる」
きっかけを作ってくれるというかね。

一度も酒を一緒に飲まずに、その人となり
が「分かった」ということは、なかなか
できないと思います。

まあ、私が古い考えなだけかもしれません
がね。

高平さんの著書、他にもたくさん出ている
ようですから、読んでみたいと思いました。


*興味深い本がたくさん出ています。↓








posted by あらやまはじめ at 21:48| 神奈川 ☀| Comment(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする




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